犬の健康診断と言うと、受けたことがない、と答える方も多いのではないでしょうか?
予防接種や、わんちゃんの具合が悪くなった時は動物病院に行くよ~!となっても、
見た目が元気そうなら別に医者に見せなくていいじゃん?と思ってたら大間違いです!!
なぜならわんちゃんは、基本 痛みを我慢する動物なのです。
わんちゃんに限らず、猫ちゃんもそうですが、とても我慢強く痛みや辛さを表に出さないので、あきらかにおかしい、と病院に連れて行ってからの治療では手遅れになってしまうケースもあります。
病気にいち早く気づき、治してあげられるのは飼い主のあなたしかいません。
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最低1年に1回は検診を受けましょう。来院時の注意事項もあり、半日預ければ受けられますので早目に予約しておくと安心ですよね。
そのためにも信頼できる動物病院を見つけられるといいですね。
血液検査は、ワクチン接種の時についでに受けておいてもいいと思います。
もちろん、猫ちゃんドッグもあります!
合わせてペットドッグと呼んだりします。
基本検査
- 獣医師による視診、触診、聴診検査
- 血液検査
- レントゲン検査
- 超音波検査
- 尿検査
- 便検査
必要に応じていろいろな検査を組み合わせます。
- ホルモン検査
- 心電図検査
- 血圧検査
- 眼検査 など
検査の時は、食欲や尿・便の状態、気になるような歩き方をしていないか、水を飲む量など 少しでも情報になることは獣医さんに伝えられるようにメモに残しておくといいと思います。
基本の検査だけで
1万円前後です。
安いと8千円だったり、小型犬でも1万5千円かかる病院もありますので、事前に下調べするといいですね。
シニアだと、検査項目も多くなる場合がありますので+αかかります。
前述しましたが、血液検査でガン検査もできるので、ワクチンの時などに一緒にやっておけば、ドッグでガン検査をしない分、費用は抑えられます。
実は、わんちゃんドッグ・猫ちゃんドッグは、どこの動物病院でもできるわけではありません。
人間ドッグと同じように、設備が整っている病院を事前にリサーチしておく必要があります。
たいてい、HPに載っていたりするのでいくつかの病院をピックアップして、料金の比較や口コミなど調べておくと安心ですよね。
普通の健康診断では見つけられない異常も、設備の整った病院でのわんちゃんドッグでは分かることもあります。
手遅れにならないためにも 検査代をケチらず、年に1回のドッグをおススメします。
忘れてしまうかも、と不安ならば わんちゃんの誕生日など、覚えやすい日に毎年検査を受けるのもいいかもしれません。
半日とか時間のかかる検査ですので、わんちゃんも疲れてしまいます。
帰ってきた時は、ゆーーーっくりさせてあげてください。
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